総会・医学会
第72回鹿児島県臨床外科学会医学会 地方会のご案内
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学会名 第72回鹿児島県臨床外科学会 総会・医学会 会場 鹿児島県医師会館3階中ホール
鹿児島市中央町8番地1会期 2016年8月20日(土) 14:45~ 共同開催 第58回日本臨床外科学会地方会 特別講演 【時間】
17:00~18:00【講師】
東京大学肝胆膵外科 人工臓器・移植外科
教授 國土 典宏先生
演題募集
応募資格 |
鹿児島県臨床外科学会 会員のみ ※今回ご入会されれば、ご参加頂けます。 |
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応募締切 |
平成28年6月27日(月)17時 必着 ※受付は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございます。 |
日本外科学会資格取得 |
【日本外科学会の専門医認定】
【日本外科学会の指導医申請資格】 |
投稿規定 |
投稿規定に沿って抄録の作成を確認をお願い致します。 専門医・指導医の単位を取得できないことがございます。 投稿規定の内容はこちら 投稿規定(PDF) |
問い合わせ先
- 【鹿児島県臨床外科学会】
- 〒890-0053 鹿児島市中央町8番地1(県医師会事務局内)
- TEL: 099-254-8121 FAX: 099-254-8129 E-mail: isisyomu@kagoshima.med.or.jp
第71回鹿児島県臨床外科学会医学会・地方会のご案内
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学会名 第71回鹿児島県臨床外科学会医学会 会場 鹿児島県医師会館3階中ホール
鹿児島市中央町8番地1会期 2016年3月12日(土) 14:30~ 共同開催 第57回日本臨床外科学会地方会 共催 鹿児島県臨床外科学会
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
演題募集
応募資格 |
鹿児島県臨床外科学会 会員のみ ※今回ご入会されれば、ご参加頂けます。 |
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応募締切 |
平成28年2月10日(水)必着 演題の募集は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございます。 |
日本外科学会資格取得 |
【日本外科学会の専門医認定】
【日本外科学会の指導医申請資格】 |
投稿規定 |
投稿規定に沿って抄録の作成を確認をお願い致します。 専門医・指導医の単位を取得できないことがございます。 投稿規定の内容はこちら 投稿規定(PDF) |
問い合わせ先
- 【鹿児島県臨床外科学会】
- 〒890-0053 鹿児島市中央町8番地1(県医師会事務局内)
- TEL: 099-254-8121 FAX: 099-254-8129 E-mail: isisyomu@kagoshima.med.or.jp
第70回鹿児島県臨床外科学会医学会・地方会のご案内
演題募集
応募資格 |
臨床研修医(初期・後期含む)・医学生 |
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応募締切 |
【第一次】平成27年7月11日(土) 論文の受付は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございます。 |
日本外科学会資格取得 |
【日本外科学会の専門医認定】
【日本外科学会の指導医申請資格】 |
投稿規定 |
投稿規定に沿って抄録の作成を確認をお願い致します。 専門医・指導医の単位を取得できないことがございます。 投稿規定の内容はこちら 投稿規定(PDF) |
問い合わせ先
- 【鹿児島県臨床外科学会】
- 〒890-0053 鹿児島市中央町8番地1(県医師会事務局内)
- TEL: 099-254-8121 FAX: 099-254-8129 E-mail: isisyomu@kagoshima.med.or.jp
- 共催:日本臓器製薬株式会社
第70回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会の日程が決定いたしました
第70回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会の日程が8月8日(土)に決定いたしました。
医学会につきましては、近いうちに発表演題受付フォームを設けますので
臨床研修医・学生の皆さまは是非ご投稿いただければと思います。
また、「外科医の育成と医局・同門会制度」と題して、
京都大学の上本伸二先生に下記の通りご講演をいただきます。
皆さまの多数のご参加をお待ちしております。
学会概要 | |
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学会名 |
第70回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会 第56回 日本臨床外科学会地方会 |
会場 |
鹿児島県医師会館3階中ホール 鹿児島市中央町8番地1 |
日時 |
平成27年8月8日(土)14:45~ |
講師 |
京都大学 肝胆膵・移植外科 教授 上本伸二 先生
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講演抄録 |
わが国の医師の分布が大きく変わりつつある。女性医師が増加し、外科系の診療科へ進む医師が減少した。また、わが国の社会環境が欧米とは異なるため、女性医師の医師としてのエフォートが少ない場合が多く、わが国の医師数は増加しているが地域で働く医師はまだ少ないのが現状である。
このような状況の中、平成16年度から新臨床研修制度(初期臨床研修制度)が始まったことで大学の医局制度が機能しなくなり、結果的に地域医療を担う医師が減少して地域医療崩壊が起こった。さらに、京都大学外科学講座においては平成17年には3名いた外科学教授が誰もいなくなったこともあって、若手外科医をリクルートできない関連病院の代表者が集まってボトムアップで京都大学外科関連病院に若手外科医を育成するプログラムの草案を作成し、さらに、外科同門会を解体して新規の組織が作られた。 これが平成18年に創立された京都大学外科交流センター(一般社団法人)であり、大学病院外科学講座(消化管外科、肝胆膵・移植外科、乳腺外科の3診療科)と64の関連病院で構成され、会員数は現在757名である。旧来の同門会は会員の親睦を深めることを第一義としていたが、この交流センターの任務は若手外科医の教育体制の構築と教育セミナーを第1目的にした。幸い、若手外科医が以前よりも増加するようになり、関連病院担当の地域外科医療の維持がなんとか保たれている。一方で、若手中心のイベントに変えたため、旧来の同門会の良さが失われて、高齢の旧同門会員の参加がほとんど無くなり、寂しい限りである。この点に関しては、今後の改善が必要であると認識している。 医療環境の変化が著しい昨今、京都大学外科での取り組みを中心にご提示して、皆さまと意見交換できれば幸いであります。 |
第69回鹿児島県臨床外科学会医学会を開催致しました
第69回医学会を3月14日(土)に開催致しました。
Ⅰ頸部・心血管部門5題、Ⅱ上部消化管部門4題、Ⅲ下部消化管部門5題、
Ⅳ胆すい部門5題、Ⅴ肝臓・その他部門4題の全23題が発表されました。
72名の先生方にお越し頂き、それぞれの演題ごとに意見が交わされ、
有意義な医学会になったのではないかと思います。
次回、8月の医学会では、臨床研修医発表、特別講演会を開催いたしますので
ぜひご参加ください。
第69回鹿児島県臨床外科学会医学会のプログラムについて
第69回鹿児島県臨床外科学会医学会を3月14日(土)15:00から鹿児島県医師会館3階中ホール1で
開催いたします。
出来上がったプログラム冊子を会員の皆さまへお送りいたしましたので、ぜひご確認ください。
今回の医学会は、
Ⅰ群:頸部・心血管 5題
座長:鹿児島大学大学院 心臓血管・消化器外科学 松本 和久 先生
Ⅱ群:上部消化管 4題
座長:鹿児島大学大学院 消化器・乳腺甲状腺外科学 内門 泰斗 先生
Ⅲ群:下部消化管 5題
座長:鹿児島大学大学院 消化器・乳腺甲状腺外科学 盛 真一郎 先生
Ⅳ群:胆・膵 5題
座長:鹿児島市立病院 中村 登 先生
Ⅴ群:肝臓・その他 4題
座長:鹿児島大学大学院 消化器・乳腺甲状腺外科学 迫田 雅彦 先生
となっております。
詳細については、こちらのプログラムをご覧ください。
当日のご参加をお待ちしております。
第69回鹿児島県臨床外科学会医学会・地方会のご案内
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学会名 第69回鹿児島県臨床外科学会医学会 会場 鹿児島県医師会館3階中ホール
鹿児島市中央町8番地1会期 2015年3月14日(土) 15:00~ 共同開催 第55回日本臨床外科学会地方会
演題募集
応募資格 |
鹿児島県臨床外科学会 会員のみ |
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応募締切 | 平成27年2月6日(金)必着 ※応募締め切りました。 |
日本外科学会資格取得 |
【日本外科学会の専門医認定】 業績として合計20単位を必要とするが、鹿児島県臨床外科学会での研究発表1回は7単位と認定される。また、日本臨床外科学会会誌への論文掲載1編も7単位と認定されます。
【日本外科学会の指導医申請資格】 |
問い合わせ先
- 【鹿児島県臨床外科学会】
- 〒890-0053 鹿児島市中央町8番地1(県医師会事務局内)
- TEL: 099-254-8121 FAX: 099-254-8129 E-mail: isisyomu@kagoshima.med.or.jp
- 共催:武田薬品工業株式会社
第68回総会・医学会の日程が決定いたしました!
台風のため延期となっていた鹿児島臨床外科学会第68回総会・医学会の日程が
平成27年1月24日に決定いたしました!
下記の通り開催いたしますので、皆さまぜひご参加ください♪
記
日時:平成27年1月24日(土)14:15~
場所:鹿児島県医師会館 3階 中ホール1 (鹿児島市中央町8-1)
第68回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会 延期のお知らせ
8月9日(土)に開催を予定しておりました医学会・総会について、
誠に勝手ながら台風11号の接近に伴い延期させていただくこととなりました。
延期後の日程については現在調整中ですが、決まりましたら
改めてホームページ上でもお知らせいたします。
第68回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会特別講演会の抄録について
大阪市立大学大学院医学研究科 腫瘍外科学 教授 平川 弘聖 先生が
講師を務めてくださいます標記特別講演の抄録をアップいたします。
講演会は8月9日(土)17:00からとなっております。
多数の先生方のご参加をお待ちしております!!
外科診療の変遷―EBMとともに― 大阪市立大学腫瘍外科 平川弘聖
医療とくに治療法の変遷はどの領域においてもいろいろな要因によってもたらされる。新しい技術(機器)、新薬の導入、新しい概念(発見)や客観的な科学的根拠(evidence)などが要因としてあげられる。新しい技術(機器)や新薬の開発によって外科治療から内科的治療やIVRへ移行したしてきた例(胃潰瘍、早期消化器癌、肝癌、血管障害など)がみられる。また40年近く前に私たちが実践してきた外科診療の多くは経験的事実を客観的に認識する医学(ドイツ医学)が底流にあった。そのなかで経験に基づく診療、高名な外科医の提唱する治療法や各施設で脈々と継承されてきたものが確たる根拠もなくおこなわれていた。その後英米型の臨床重視の医学が導入されるようになり、生理学的裏付けはともかく臨床結果における裏付けを根拠にする医療が主流になり今日に至っている。これが医療において科学的根拠に基づいて診療方法を選択すること(EBM)として現在定着している。EBMはこのように、通常行われている診療行為を科学的な視点で再評価した上で、現状で最善と思われる医療を目の前の患者にどのように適用するかに最も関心がおかれる。科学的根拠はevidence levelで信頼性が評価されるが、最も根拠が高いのはランダム化比較試験(RCT)とされ、ガイドラインの推奨度にも反映される。外科領域においてEBMの導入の代表的な例として乳癌治療の変遷があり、Halstedの手術から乳房温存手術への流れが挙げられる。
近年本邦においても外科手術に関連したRCTも広くおこなわれてきた。リンパ節の廓清範囲、開腹手術VS鏡視下手術、化学療法や手術材料の選択などにおいてそれぞれ優越性や非劣性が検証されている。これらの臨床試験から導きだされた結果は対象患者にすべて適応されるわけではない。医療をマニュアル化することがEBMであるとする誤解がときにみられるが、RCTの功罪を認識することが重要である。科学的根拠をわかりやすく説明し、多角的な判断のもとに個々の患者さんに相応しい診療を行うことが基本である。 最後に教室におけるtranslational research の紹介をさせて頂きます。