総会・医学会
第68回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会 特別講演の講師が決定いたしました!
学会概要 | |
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学会名 |
第68回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会 第54回 日本臨床外科学会地方会 |
会場 |
鹿児島県医師会館3階中ホール 鹿児島市中央町8番地1 |
日時 | 平成26年8月9日(土)14:45~ |
講師 |
大阪市立大学大学院医学研究科腫瘍外科学講座 教授 平川弘聖 先生 |
第67回鹿児島県臨床外科学会医学会が開催されました
第67回鹿児島県臨床外科学会医学会が、3月1日鹿児島県医師会館で開催されました。
今回の医学会は、演題発表となっており、18題演題発表がありました。
今回の発表は、以下の単位を取得出来ます。
①日本外科学会専門医認定
研究発表1回は7単位として認定されます。
また、今回の発表は鹿児島県臨床外科学会誌への論文掲載も7単位として認定されます。
②日本外科学会の指導医申請
今回の発表を鹿児島県臨床外科学会誌に掲載することで、1編として算定されます。
当日は、74名参加があり、非常に活発な意見が交わされました。
また、休憩中に、スターバックスのコヒー、機器展示として、COVIDIEN・OLYMPUSの機器展示がありました。
次回の医学会は、8月9日(土)鹿児島県医師会館で実施致します。
臨床研修医発表、特別講演を予定しておりますので、是非ご参加下さい!!
第67回鹿児島県臨床外科学会医学会 プログラムについて
平成26年3月1日(土)15:00~
鹿児島県医師会館 3階中ホールで開催されます、第67回鹿児島県臨床外科学会医学会のプログラムが出来上がりました。
当日は、
Ⅰ群:上部消化管 4題
座長:鹿児島大学大学院 消化器・乳腺甲状腺外科学 柳田 茂寛先生
Ⅱ群:下部消化管 5題
座長:川内市医師会立市民病院 土持 雅昭先生
Ⅲ群:胆・膵 4題
座長:鹿児島大学大学院 消化器・乳腺甲状腺外科学 蔵原 弘先生
Ⅳ群:肝・その他 5題
座長:鹿児島市医師会病院 槐島 健太郎先生
となっております。
詳細については、コチラ(プログラム)をご覧下さい。
プログラムにつきましては、20日(木)に発送予定です。
第67回 鹿児島県臨床外科学会総会・医学会のご案内
第66回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会 若手奨励賞授与
第66回鹿児島県臨床外科学会 総会・医学会、第52回日本臨床外科学会地方会が8月10日鹿児島県医師会館に於いて開催されました。
今回、特別講演の前座として、臨床研修医・学生発表を行い、優秀な演題に若手奨励賞が授与されましたので、ご報告致します。
Ⅰ群 消化器外科部門
鹿児島大学 腫瘍学講座 消化器・乳腺甲状腺外科学
鬼塚 一聡先生
「切除不能膵癌に対し化学放射線療法後、根治切除を施行し得た一例」
Ⅱ群 呼吸器・その他部門
鹿児島大学 腫瘍学講座 消化器・乳腺甲状腺外科学
江口 智洋先生
「気管浸潤甲状腺癌に対する鎖骨を用いた気管合併切除部の一期的再建術」
先生方のこれからの活躍を期待しております。
第66回医学会パンフレットについて
「日本のがん医療に対する現状政策から未来を考える」
札幌医科大学消化器・総合、乳腺・内分泌外科 平田 公一先生
医療の最前線における医療行為の評価とその結果としての支援条件は、各国の政策に規定されている。
国際間比較を試みるとその考え方の特徴とその結果に歴然とした差を生じる。
すなわち、保険診療制度と医療行為に対する許認可制度が、診療動向と体制を決定付ける根幹となっている。
その意味で日本の体制はどのような動向を示しているのであろうか。また、話題の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の視点から今後の日本の医療の展開としてどのような変化を生じることとなるのであろうか。
また、平成19年4月から施行されている「がん対策基本法」に関連する施策の下でがん医療はどのように変化してきたのであろうか。
そして、その行先にはどのような態様が待ち受けているのであろうか。少子高齢化社会に伴う疾病構造の変化の中で、臨床外科医の役割はさらに幅広くなっていくことであろう。
医療の質向上に貢献し、良質医療の提供に向けて新たに何を成すべきかを私見を混じえ、皆様とともに考えてみたい。
第66回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会のご案内
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学会名 第66回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会 会場 鹿児島県医師会館3階中ホール
鹿児島市中央町8番地1会期 2013年8月10日(土) 共同開催 第52回 日本臨床外科学会地方会 プログラム 【製品紹介】 14:45~15:00
【平成25年度総会】15:00~15:30
特別講演
演題 「日本のがん医療に対する現状政策から未来を考える」
講師 札幌医科大学 消化器・総合、乳腺・内分泌外科教授 平田公一先生
臨床研修医・学生発表(募集要項)
・論文の募集は終了いたしました。
応募資格 | 臨床研修医(初期・後期含む)、医学生 |
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発表内容 | 症例発表等 |
応募方法 |
応募締切日まで
医学会前日まで
※医学会前日までに送付出来ない場合は、医学会当日14:45までにお越し頂き、 |
留意事項 |
・当日のパソコン(Windows7 office2010)は事務局で準備致しますが、 操作(無線マウスでのスライド操作)は演題上でご本人に実施して頂きます。 ・発表30分前までに、受付をお願い致します (発表時間、順番等につきましては、締切後、企画委員会にて決定次第ご連絡致します) |
問い合わせ先
- 【鹿児島県臨床外科学会】
- 〒890-8520 鹿児島市中央町8番地1(県医師会事務局内)
- TEL: 099-254-8121 E-mail: isikeiri@kagoshima.med.or.jp
- 共催:日本臓器製薬株式会社
鹿児島県臨床外科学会 若手奨励賞を授与して(鹿児島県立大島病院 坂本正州先生)
第65回鹿児島臨床外科学会 若手奨励賞をいただきありがとうございます。
「当院における破傷風症例の検討」をテーマに発表させていただきました。
破傷風は、非常にまれな病気である印象がありますが、小さな外傷でも発症する可能性があり、発症すると重篤な経過をたどることが多い疾患です。今回経験した症例でも、約60日間の人工呼吸器管理と、多くの重篤な合併症に対する治療が必要となりました。
1968年から始まった、三種混合ワクチンの定期接種によって、本邦の破傷風患者数、それによる死亡者数も減少傾向でしたが、近年増加傾向にあります。定期接種を受けられていない世代の方々の抗破傷風毒素抗体価は破傷風発症を防御するには不十分です。そのため、今まで提唱されてきた外傷初期診療における破傷風予防法も見直されつつあります。
現在、私は鹿児島県立大島病院で初期研修を過ごさせていただいています。今回経験した症例をはじめ、ご指導いただく先生方や、患者様に多くのことを学ばせていただいています。今後も多くのことに探究心を持ちながら、残りの初期研修期間を過ごしていきたいと思っています。
このたびは、本当にありがとうございました。
(H24年県立大島病院災害訓練)
第65回鹿児島県臨床外科学会総会医学会が開催されました。
3月16日、鹿児島県医師会において、第65回鹿児島県臨床外科学会総会医学会が開催されました。
医学会では、一般口演21題と臨床研修医発表7題を行われました。
今回から、本学会で発表ならびに、論文を投稿しますと、日本外科学会の単位の取得が可能になった為、たくさんのご応募がございました。
質問や意見交換などとても活発に行われ、特に内視鏡部門では、質問時間をかなりオーバーしてしまいました。来年度、改善が必要になってくる部分だと思われます。
また、優秀な臨床研修医発表には、「鹿児島県臨床外科学会若手奨励賞」が本学会 会長 夏越 祥次先生の方から授与されました。
今回、「鹿児島県臨床外科学会若手奨励賞」を受賞した先生は
こちらの先生です!!
鹿児島県立大島病院 坂本 正州先生
おめでとうございます!!
最後に、夏越会長、田辺副会長、前之原幹事、坂本先生を囲んで記念写真を撮りました。
ハイ、チーズ!!
今回の出席者数は、歴代最高数105名となりました。
会員の先生方ならびに関係者の方々のご協力のおかげです。
ありがとうございました。
次回は、8月10日(土)に医学会が開催予定となっております。
講演会となっておりますので、こちらの方も多数のご出席お待ちしております。