最新情報

鹿児島県医師会特別講演会への参加方について

日医の横倉会長が特別講演

5月9日(金)県医師会館4階大ホール

   (日医・県医生涯教育認定講座)

 鹿児島県医師会は5月9日(金)、特別講演会を開催致します。

今回は日本医師会の横倉義武会長を特別講師にお招きして、

「日本医師会の医療政策」の演題で、講演していただきます。

 日本の医療は今、超高齢社会に対応した構造改革が求められている一方で、

財政再建のためとして、様々な医療費抑制策が導入されようとしています。

 医療はこれからどの方向に向かうのか、国民のための医療とは何か、など

医療を取り巻く状況や重要課題について、横倉会長から興味深いお話が聴けると思います。

 会員の先生だけでなく、医療従事者の皆様も奮ってご参加ください。

 なお、参加される先生方については、別添PDFにご記入の上、FAXにて

ご返送くださいますようよろしくお願い致します。

               

  日  時:平成26年5月9日(金)19:00~

場  所:県医師会館 4階 大ホール

特別講演:「日本医師会の医療政策」

      日本医師会会長 横倉 義武 先生

 

4.17号外 特別講演会

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鹿児島県臨床外科学会 学会誌(第25巻)について

会員の皆様へ

発表・論文集の中に昨年度発行しました、2013鹿児島県臨床外科25巻を電子BOOKで掲載致しました。

是非ご覧下さい。

発表・論文一覧はコチラから (※閲覧には会員専用のパスワードが必要です。)

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九州医事新報に掲載されました

本学会 会長 夏越 祥次先生が所属する"鹿児島大学腫瘍学講座 消化器・乳腺甲状腺外科学"が紹介されました。

本学会のホームページも、たくさんの方々に閲覧して頂けるようにこれからも頑張ります。

"鹿児島大学腫瘍学講座 消化器・乳腺甲状腺外科学"のホームページはトップページにリンクを貼ってありますので、是非ご覧下さい。

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第67回鹿児島県臨床外科学会医学会が開催されました

第67回鹿児島県臨床外科学会医学会が、3月1日鹿児島県医師会館で開催されました。

今回の医学会は、演題発表となっており、18題演題発表がありました。

 今回の発表は、以下の単位を取得出来ます。

①日本外科学会専門医認定

 研究発表1回は7単位として認定されます。

 また、今回の発表は鹿児島県臨床外科学会誌への論文掲載も7単位として認定されます。

②日本外科学会の指導医申請

 今回の発表を鹿児島県臨床外科学会誌に掲載することで、1編として算定されます。

当日は、74名参加があり、非常に活発な意見が交わされました。

また、休憩中に、スターバックスのコヒー、機器展示として、COVIDIEN・OLYMPUSの機器展示がありました。

 次回の医学会は、8月9日(土)鹿児島県医師会館で実施致します。

 臨床研修医発表、特別講演を予定しておりますので、是非ご参加下さい!!

 

 

 

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第2回「次世代の臨床外科医のための特別セミナー」に出席して

鹿児島県臨床外科学会副会長 前之原 茂穂

 2014年2月1日、2日に、東京で開催された日本臨床外科学会主催の第2回「次世代の臨床外科医のための特別セミナー」に出席した。昨年、若手外科医に好評であり今年も同様の企画でおこなわれた。小生は夏越会長の代理として参加したが、若手からは旧第一外科の野田昌宏先生と旧第二外科の川井田啓介先生が出席した。

 1日目は開会の辞のなかで跡見裕会長から昨年のセミナーの報告と各県支部の活性化についてもふれられた。本セミナーは今後も継続したい旨を話された。まず年金・健康保険福祉施設整理機構理事長で前・WHO西太平洋地域事務局長の尾身茂先生が「臨床外科医がよいかかりつけ医となるには」と題されて地域連携の必要性や低侵襲・機能温存手術の遂行、幅広い臨床能力を兼ね備えた真のプロとして外科領域の主治医機能を発揮していく内容の講演をされた。

 続いて慶応大学医学部消化器外科、弁護士、参議院議員の古川俊治先生が「外科医が知っておくべき法律と医療訴訟例」と題されて医療過誤の背景に医療安全対策の重要性の認識不足や医療水準が不十分な例をあげて責任性について講演された。また診療ガイドラインの法的意義について事故後の判断指針として参考にする事や薬剤の副作用に関する文献の参照など日常医療の中で実施していくEBMの重要性を話された。

 パネルデイスカッションでは「若き技術認定取得者から学ぶ内視鏡外科手術達人への道」のテーマで胃:大垣吉平先生(九州ガンセンター)、大腸:戸田重夫先生(虎の門病院)、胆道:北川美智子先生(亀田総合病院)、ヘルニア:斎藤健太先生(名古屋市東部医療センター)がそれぞれスキルアップを図るべくビデオをチェックし他人の手術を良く見て学ぶ姿勢を強調された。鹿児島県においても内視鏡技術認定医の育成が大切だと痛感した。

 2日目は特別シンポジウム「私が理想とする臨床外科医」があった。

 北野正剛先生(大分大学)は「低侵襲手術を目指して」と題して身体にやさしい手術を求めた外科医のトレーニングについて熱く語られた。さらに渡辺剛先生(金沢大学)のawake状態の心臓手術や加納宣康先生(亀田総合病院)の亀田病院方式(加納式)の外科医研修システムの講演があったがどの先生にも情熱とひたむきさを感じた。

 午後から「インフォームドコンセントの現状と問題点について」と題して跡見会長と中井美穂さんの司会でパネルがあった。基調講演で東大名誉教授の森岡恭彦先生が日本にふさわしいICの目的と理想を求めていく医療について講演され、引き続き討論があり患者や報道の立場、現場体験など各方面から討議された。

 2日間を通してテーマも多岐にわたり幅広い内容でよかったがやはり若い外科医にとって第一線で活躍している医師の講演は刺激になったと思う。今後もこのセミナーは開催されるが、鹿児島県の若手外科医の育成にも貢献するものと感じた。

 

鹿児島大学消化器乳腺甲状腺外科学  野田昌宏

 去る2014年2月1日~2月2日にグランドプリンスホテル新高輪で行われた臨床外科学会主催のセミナーに参加させていただきました。各県より外科医が集まっており、鹿児島県からは、鹿児島厚生連病院長の前之原茂穂先生、心臓血管・消化器外科学(旧第2外科)の川井田啓介先生と共に出席してまいりました。

一日目のセミナーでは臨床の第一線でご活躍の先生方をはじめ、尾身茂先生(年金・健康保険福祉施設整理機構)や古河俊治先生(医師・弁護士・参議院議員)など、幅広い分野からの講演を聞くことができました。また「若き技術認定取得者から学ぶ内視鏡外科手術達人への道」というパネルディスカッションで、それほど自分と学年の変わらない先生方が、内視鏡外科の技術認定を取得されており、見事な手術ビデオを提示しておられました。これには非常に刺激を受けました。テクニックはもちろん技術認定を目指す心構えなど、即実践可能な生きた知識を学ぶことができました。

 夕食は懇親会が開かれ、演者の先生方も一緒にお酒を飲みながら話をする機会がありました。普段話しかけることもできないような高名な先生方との距離が少しだけ縮んだような気がした一日目の夜でした。

 二日目のセミナーでは大分大学の北野正剛先生、金沢大学の渡辺剛先生、亀田総合病院の加納宣康先生による「私が理想とする臨床外科医」という特別シンポジウムがありました。外科医なら誰もが知っているような有名な先生方が若かったころにどのようなことを考え、どのような道を歩んでこられたのか。それぞれの先生方の個性と、医師としての情熱が感じられて非常に興味深い講演でした。

 二日間のセミナーを通して、外科医としての技術や心構えでなく訴訟やIC、社会制度まで多岐にわたる幅広く学ぶことができ、非常に有意義なセミナーでした。

 写真は二日目のパネルの司会をされていた中井美穂さんと鹿児島支部からの3人です。

 このような機会を与えてくださった鹿児島臨床外科学会会長の夏越祥次教授、会員の先生方にお礼申し上げます。

 

鹿児島大学心臓血管・消化器外科学 川井田 啓介
 平成2621, 2日の二日間, グランドプリンスホテル新高輪で開かれた「第2回次世代の臨床外科医のための特別セミナー」に参加してまいりました。‘臨床外科医がよい「かかりつけ医」となるには’(年金・健康保険福祉施設整理機構・尾身茂理事長)、に始まり, パネルディスカッション「インフォームドコンセントの現状と問題点」まで、外科臨床をとりまく諸問題について、各分野の第一人者たちを集めてのセミナーが企画されていました。頭の片隅では意識しているものの、日々の業務に追われ、日常臨床に埋没している中でどうしても後回しにしていた部分, しかしやがては避けては通れない課題について、いくばくかでも洞察を深めるきっかけになったと思います。

 その中でも印象深かったのが、外科医であり弁護士, 参議院議員でもある古川俊治氏の、外科医が知っておくべき法律と医療訴訟例についての講演の中であった、胃癌手術中に、予期しておらず、したがって術前に説明もされていなかった卵巣転移を切除し、後日訴訟となり敗訴した事例でした。また、2日目のセッションではNTT東日本関東病院でのICしていなかった手術を行った場合の問題例提示もあり、こういったシーンで外科医が法的にも正しい臨床判断を行うことの難しさを感じました。ただ、これは我々が皆法律家になるべきという話ではなく、古川氏のような人物、あるいは医療安全の面でのサポートといった、外科医をとりまく土壌、臨床に専念できる環境の充実が望まれることだとも思います。

 一方で、「私が理想とする臨床外科医」と題して、大分大学・北野正剛教授, 金沢大学・渡辺剛教授, 亀田総合病院の加納宣康外科主任部長が、三者三様の、眩いばかりの個性の煌きを放つ講演をされ、改めて日常臨床に埋没しているばかりの自分の不甲斐なさを感じたところです。また、同世代の内視鏡技術認定取得者によるセッションもあり、自分との意識の違いを実感し刺激にもなりました。

このような機会を与えていただきました鹿児島臨床外科学会関係各位の先生方に感謝申し上げ、報告にかえさせていただきます。ありがとうございました。

 

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第67回鹿児島県臨床外科学会医学会 プログラムについて

平成26年3月1日(土)15:00~

鹿児島県医師会館 3階中ホールで開催されます、第67回鹿児島県臨床外科学会医学会のプログラムが出来上がりました。

当日は、

Ⅰ群:上部消化管 4題

    座長:鹿児島大学大学院 消化器・乳腺甲状腺外科学 柳田 茂寛先生

Ⅱ群:下部消化管 5題

    座長:川内市医師会立市民病院 土持 雅昭先生

Ⅲ群:胆・膵 4題

    座長:鹿児島大学大学院 消化器・乳腺甲状腺外科学 蔵原 弘先生

Ⅳ群:肝・その他 5題

    座長:鹿児島市医師会病院 槐島 健太郎先生

となっております。

詳細については、コチラ(プログラム)をご覧下さい。

プログラムにつきましては、20日(木)に発送予定です。

 

 

 

 

 

 

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第67回 鹿児島県臨床外科学会総会・医学会のご案内

学会概要
学会名 第67回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会
第53回 日本臨床外科学会地方会
会場 鹿児島県医師会館3階中ホール
鹿児島市中央町8番地1
会期 平成26年3月1日(土)
応募要項 医学会パンフレット抄録
 (400字詰原稿用紙1枚)
学会誌掲載抄録
 (400字詰原稿用紙3枚以上)

学会誌掲載抄録は当日必ずご持参下さい。
提出が無い場合、学会誌への掲載は
致しませんのでご了承下さい。

応募締め切り 平成26年1月31日(金)必着
プログラム 【演題発表】15:00~18:00

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南日本新聞に掲載されました。

2013.09.03 南日本新聞に掲載されました。

高校生や医学生対象に体験会を行いました。

>>>詳しくはこちら

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第66回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会 若手奨励賞授与

 第66回鹿児島県臨床外科学会 総会・医学会、第52回日本臨床外科学会地方会が8月10日鹿児島県医師会館に於いて開催されました。

 

 今回、特別講演の前座として、臨床研修医・学生発表を行い、優秀な演題に若手奨励賞が授与されましたので、ご報告致します。

 

Ⅰ群 消化器外科部門

 鹿児島大学 腫瘍学講座 消化器・乳腺甲状腺外科学

 鬼塚 一聡先生

切除不能膵癌に対し化学放射線療法後、根治切除を施行し得た一例」

Ⅱ群 呼吸器・その他部門

 鹿児島大学 腫瘍学講座 消化器・乳腺甲状腺外科学

 江口 智洋先生

 「気管浸潤甲状腺癌に対する鎖骨を用いた気管合併切除部の一期的再建術」

eguchiDR

 先生方のこれからの活躍を期待しております。

「若手奨励賞を授与して」と題し、後日談を掲載致しますので、ご期待下さい。
 
 
 
 医学会終了後、特別講演の講師 平田 公一先生を囲んで懇親会を開催致しました。
 
 平田先生、はるばる鹿児島までお越し下さいましてありがとうございます。
 
 特別講演の内容につきましては、後日掲載致しますので、是非ご覧になってください。
 
 
  
 

 

 

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第66回医学会パンフレットについて

 第66回鹿児島県臨床外科学会総会 医学会のプログラムが出来上がりましたので、掲載致します。

 臨床研修医・学生発表の一覧はコチラ 臨床研修医・学生発表

 

 当日、多数の先生方のご出席お待ちしております。

 

 

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