総会・医学会

第67回鹿児島県臨床外科学会医学会が開催されました

第67回鹿児島県臨床外科学会医学会が、3月1日鹿児島県医師会館で開催されました。

今回の医学会は、演題発表となっており、18題演題発表がありました。

 今回の発表は、以下の単位を取得出来ます。

①日本外科学会専門医認定

 研究発表1回は7単位として認定されます。

 また、今回の発表は鹿児島県臨床外科学会誌への論文掲載も7単位として認定されます。

②日本外科学会の指導医申請

 今回の発表を鹿児島県臨床外科学会誌に掲載することで、1編として算定されます。

当日は、74名参加があり、非常に活発な意見が交わされました。

また、休憩中に、スターバックスのコヒー、機器展示として、COVIDIEN・OLYMPUSの機器展示がありました。

 次回の医学会は、8月9日(土)鹿児島県医師会館で実施致します。

 臨床研修医発表、特別講演を予定しておりますので、是非ご参加下さい!!

 

 

 

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第67回鹿児島県臨床外科学会医学会 プログラムについて

平成26年3月1日(土)15:00~

鹿児島県医師会館 3階中ホールで開催されます、第67回鹿児島県臨床外科学会医学会のプログラムが出来上がりました。

当日は、

Ⅰ群:上部消化管 4題

    座長:鹿児島大学大学院 消化器・乳腺甲状腺外科学 柳田 茂寛先生

Ⅱ群:下部消化管 5題

    座長:川内市医師会立市民病院 土持 雅昭先生

Ⅲ群:胆・膵 4題

    座長:鹿児島大学大学院 消化器・乳腺甲状腺外科学 蔵原 弘先生

Ⅳ群:肝・その他 5題

    座長:鹿児島市医師会病院 槐島 健太郎先生

となっております。

詳細については、コチラ(プログラム)をご覧下さい。

プログラムにつきましては、20日(木)に発送予定です。

 

 

 

 

 

 

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第67回 鹿児島県臨床外科学会総会・医学会のご案内

学会概要
学会名 第67回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会
第53回 日本臨床外科学会地方会
会場 鹿児島県医師会館3階中ホール
鹿児島市中央町8番地1
会期 平成26年3月1日(土)
応募要項 医学会パンフレット抄録
 (400字詰原稿用紙1枚)
学会誌掲載抄録
 (400字詰原稿用紙3枚以上)

学会誌掲載抄録は当日必ずご持参下さい。
提出が無い場合、学会誌への掲載は
致しませんのでご了承下さい。

応募締め切り 平成26年1月31日(金)必着
プログラム 【演題発表】15:00~18:00

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第66回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会 若手奨励賞授与

 第66回鹿児島県臨床外科学会 総会・医学会、第52回日本臨床外科学会地方会が8月10日鹿児島県医師会館に於いて開催されました。

 

 今回、特別講演の前座として、臨床研修医・学生発表を行い、優秀な演題に若手奨励賞が授与されましたので、ご報告致します。

 

Ⅰ群 消化器外科部門

 鹿児島大学 腫瘍学講座 消化器・乳腺甲状腺外科学

 鬼塚 一聡先生

切除不能膵癌に対し化学放射線療法後、根治切除を施行し得た一例」

Ⅱ群 呼吸器・その他部門

 鹿児島大学 腫瘍学講座 消化器・乳腺甲状腺外科学

 江口 智洋先生

 「気管浸潤甲状腺癌に対する鎖骨を用いた気管合併切除部の一期的再建術」

eguchiDR

 先生方のこれからの活躍を期待しております。

「若手奨励賞を授与して」と題し、後日談を掲載致しますので、ご期待下さい。
 
 
 
 医学会終了後、特別講演の講師 平田 公一先生を囲んで懇親会を開催致しました。
 
 平田先生、はるばる鹿児島までお越し下さいましてありがとうございます。
 
 特別講演の内容につきましては、後日掲載致しますので、是非ご覧になってください。
 
 
  
 

 

 

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第66回医学会パンフレットについて

 第66回鹿児島県臨床外科学会総会 医学会のプログラムが出来上がりましたので、掲載致します。

 臨床研修医・学生発表の一覧はコチラ 臨床研修医・学生発表

 

 当日、多数の先生方のご出席お待ちしております。

 

 

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「日本のがん医療に対する現状政策から未来を考える」

 

札幌医科大学消化器・総合、乳腺・内分泌外科 平田 公一先生

 

 医療の最前線における医療行為の評価とその結果としての支援条件は、各国の政策に規定されている。

 国際間比較を試みるとその考え方の特徴とその結果に歴然とした差を生じる。

 すなわち、保険診療制度と医療行為に対する許認可制度が、診療動向と体制を決定付ける根幹となっている。

 その意味で日本の体制はどのような動向を示しているのであろうか。また、話題の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の視点から今後の日本の医療の展開としてどのような変化を生じることとなるのであろうか。   

 また、平成19年4月から施行されている「がん対策基本法」に関連する施策の下でがん医療はどのように変化してきたのであろうか。

 そして、その行先にはどのような態様が待ち受けているのであろうか。少子高齢化社会に伴う疾病構造の変化の中で、臨床外科医の役割はさらに幅広くなっていくことであろう。

 医療の質向上に貢献し、良質医療の提供に向けて新たに何を成すべきかを私見を混じえ、皆様とともに考えてみたい。

 

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第66回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会のご案内

学会名 第66回鹿児島県臨床外科学会総会・医学会
会場 鹿児島県医師会館3階中ホール
鹿児島市中央町8番地1
会期 2013年8月10日(土)
共同開催 第52回 日本臨床外科学会地方会
プログラム 【製品紹介】 14:45~15:00
【平成25年度総会】15:00~15:30
特別講演

演題 「日本のがん医療に対する現状政策から未来を考える」

講師 札幌医科大学 消化器・総合、乳腺・内分泌外科教授 平田公一先生

臨床研修医・学生発表(募集要項)

・論文の募集は終了いたしました。

応募資格 臨床研修医(初期・後期含む)、医学生
発表内容 症例発表等
応募方法

応募締切日まで
  ・医学会パンフレット掲載論文(400字詰原稿用紙1枚)
  ・本サイト内 論文投稿フォームから(募集は終了いたしました)

医学会前日まで
  ・学会誌掲載論文(400字詰原稿用紙3枚)
  ・当日発表DATA(Power Point Windowsのみ)

※医学会前日までに送付出来ない場合は、医学会当日14:45までにお越し頂き、
    USBメモリー、CD等にてご持参下さい。

留意事項 ・当日のパソコン(Windows7 office2010)は事務局で準備致しますが、
 操作(無線マウスでのスライド操作)は演題上でご本人に実施して頂きます。
・発表30分前までに、受付をお願い致します
(発表時間、順番等につきましては、締切後、企画委員会にて決定次第ご連絡致します)
問い合わせ先
  • 【鹿児島県臨床外科学会】
  • 〒890-8520 鹿児島市中央町8番地1(県医師会事務局内)
  • TEL: 099-254-8121 E-mail: isikeiri@kagoshima.med.or.jp
  • 共催:日本臓器製薬株式会社

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鹿児島県臨床外科学会 若手奨励賞を授与して(鹿児島県立大島病院 坂本正州先生)

 県立大島病院 坂本 正州先生

 第65回鹿児島臨床外科学会 若手奨励賞をいただきありがとうございます。
「当院における破傷風症例の検討」をテーマに発表させていただきました。
 破傷風は、非常にまれな病気である印象がありますが、小さな外傷でも発症する可能性があり、発症すると重篤な経過をたどることが多い疾患です。今回経験した症例でも、約60日間の人工呼吸器管理と、多くの重篤な合併症に対する治療が必要となりました。
 1968年から始まった、三種混合ワクチンの定期接種によって、本邦の破傷風患者数、それによる死亡者数も減少傾向でしたが、近年増加傾向にあります。定期接種を受けられていない世代の方々の抗破傷風毒素抗体価は破傷風発症を防御するには不十分です。そのため、今まで提唱されてきた外傷初期診療における破傷風予防法も見直されつつあります。

 現在、私は鹿児島県立大島病院で初期研修を過ごさせていただいています。今回経験した症例をはじめ、ご指導いただく先生方や、患者様に多くのことを学ばせていただいています。今後も多くのことに探究心を持ちながら、残りの初期研修期間を過ごしていきたいと思っています。

 このたびは、本当にありがとうございました。

 

 (H24年県立大島病院災害訓練)

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第65回鹿児島県臨床外科学会総会医学会が開催されました。

 3月16日、鹿児島県医師会において、第65回鹿児島県臨床外科学会総会医学会が開催されました。

 

 医学会では、一般口演21題と臨床研修医発表7題を行われました。

 今回から、本学会で発表ならびに、論文を投稿しますと、日本外科学会の単位の取得が可能になった為、たくさんのご応募がございました。

 質問や意見交換などとても活発に行われ、特に内視鏡部門では、質問時間をかなりオーバーしてしまいました。来年度、改善が必要になってくる部分だと思われます。

 また、優秀な臨床研修医発表には、「鹿児島県臨床外科学会若手奨励賞」が本学会 会長 夏越 祥次先生の方から授与されました。

 今回、「鹿児島県臨床外科学会若手奨励賞」を受賞した先生は

 こちらの先生です!!

 鹿児島県立大島病院 坂本 正州先生

 おめでとうございます!!

 最後に、夏越会長、田辺副会長、前之原幹事、坂本先生を囲んで記念写真を撮りました。

 ハイ、チーズ!!

 今回の出席者数は、歴代最高数105名となりました。

 会員の先生方ならびに関係者の方々のご協力のおかげです。

 ありがとうございました。

 次回は、8月10日(土)に医学会が開催予定となっております。

 講演会となっておりますので、こちらの方も多数のご出席お待ちしております。

 

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第65回医学会のプログラムが決定しました。

プログラム

 【学術講演】武田薬品工業株式会社(14:45~15:00)

  【Ⅰ群】上部消化管・小腸(15:00~15:30)

     座長:公益社団法人出水郡医師会立阿久根市民病院 崎田 浩徳

 【臨床研修医部門】(15:30~16:15)

     座長:鹿児島市立病院 濵田 信男 

 【Ⅱ群】大腸(16:15~16:55)

      座長:鹿児島大学 循環器・呼吸器病学講座 心臓血管・消化器外科学 

                                         門野 潤

  ※コーヒーブレイク 16:55~17:10

 【Ⅲ群】鏡視下手術(17:10~17:50)

      座長:社会福祉法人恩賜財団 済生会川内病院 柳 政行

 【Ⅳ群】胸部・血管・その他(17:50~18:25)

      座長:鹿児島大学 循環器・呼吸器病学講座 呼吸器外科 中村 好宏

 【表彰式】

 

 

部門名

発表者

演題名

上部消化管・大腸

貴島 文雄

急性腹症(腹腔内出血)にて発見され保存的加療を行い、

グリベック服用後に待機的切除を行った胃GISTの一例

上部消化管・大腸

川井田啓介 治療に難渋したG-CSF産生胃癌が疑われた1例

上部消化管・大腸

佐藤 衆一 十二指腸憩室穿孔の一例

上部消化管・大腸

吉川 弘太 穿孔を契機に診断された空腸原発悪性リンパ腫の一例

上部消化管・大腸

大久保啓史 貧血にて手術施行した小腸過誤腫の1例
臨床研修医部門 坂本 正州 当院における破傷風症例の検討
臨床研修医部門 谷山 央樹 子宮腺筋症への大網癒着が原因となり絞扼性イレウスを来たした1例
臨床研修医部門 吉満 工平 膵内分泌腫瘍との鑑別が困難であった十二指腸GISTの一例
臨床研修医部門 鶴田 祐介 重複腸管に対し単孔式腹腔鏡下手術を行った一例
臨床研修医部門 加藤 豊 直腸癌術後に発生したデスモイド腫瘍の一例
臨床研修医部門 平島 忠寛 術前診断に苦慮した嚢胞型膵癌の例
臨床研修医部門 野田 朋宏 内視鏡的止血困難な胃癌に対してIVRが有効であった一例
大腸 田辺 寛 繰り返すストロー誤飲により消化管穿孔をきたした1例
大腸 鎌谷 泰文 大腸癌穿通症例に対し準緊急的に手術を施行した1例
大腸 矢野 謙二

閉塞性S状結腸癌に対し大腸ステント留置にて

1期的に手術可能であった2症例

大腸 前田 光喜

S状結腸癌術後の肝転移に対し、化学療法の著効を認め、

RO切除できた症例

大腸 海江田 衛 腹腔鏡下切除を行った虫垂粘液嚢胞種の1例
大腸 米盛 圭一 Stage IV直腸癌に対し集学的治療が奏功し、長期生存中の1症例
鏡視下手術 馬場 研二

標準化を目指した腹腔鏡下鼡径ヘルニア修復術(TAPP)の

取り組みと治療成績

鏡視下手術 堤田 英明 当院における単孔式腹腔鏡下胆嚢摘出術の適応と治療成績
鏡視下手術 益滿幸一郎 当院での胆嚢摘出術におけるreduced port surgery の現状
鏡視下手術 小林 泰之 イラストで見る腹腔鏡下幽門側胃切除6番郭清
鏡視下手術 生駒 茂 より低侵襲をめざした腹腔鏡下胃癌手術
胸部・血管・その他 林 知実 消化管転移をきたした乳癌の1例
胸部・血管・その他 辺木 文平 肺転移・後腹膜転移を認めた乳癌の一例
胸部・血管・その他 福元 祥浩 当科での下肢静脈瘤に対する血管内レーザー治療の経験
胸部・血管・その他 土持 雅昭 巨大胸腺腫の1切除例
胸部・血管・その他 柳 正和 結腸,副腎転移切除を行った肺原発多形癌の一例

 

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